【ドイツ特派員レポート】#6 ドイツ留学2ヶ月経過!初めて体験したドイツの冬


Guten Tag! みなさん、こんにちは!入野愛です!
ドイツに来てから2ヶ月が経ちました!時間が経つのは本当に早いですね。

すっかり冬の気候となり、外出するにはダウンジャケットが必要なほど寒くなりました。日本の温かいおしるこやコーンスープが恋しいです(笑)

今週も、ドイツ現地から報告させていただきますね!

ドイツ特派員:入野愛(いりのあい)

中学・高校とバドミントン一筋で部活をしてきましたが、大学を機に様々なスポーツに触れることの楽しさを知り、異なる年齢の人と多種多様なスポーツをする総合型地域スポーツクラブに魅了される。

日本で取り上げられる総合型地域スポーツクラブは、ほとんどの場合でドイツのスポーツクラブがモデルとなっているため、ドイツの総合型地域スポーツクラブと、大学の専攻である英語教育を学ぶために、約10ヶ月間ドイツに留学している。

留学中に、ドイツのスポーツクラブやドイツ文化を調査し、それを「ドイツ特派員レポート」として、ドイツ社会に根付いている総合型地域スポーツクラブの実状とドイツ文化を1週間に1回のペースで配信中。

 

デュッセルドルフ地元のバトミントンクラブに初参加

先週から、ドイツ・デュッセルドルフの地元のバドミントンクラブ🏸で体験を始めました!訪れたOSC Düsseldorfは、平日毎日約2~3時間バドミントンをしており、多いときには30人ほどのメンバーが和気あいあいと練習しています。

年齢層は20代~50代と幅広く、性別を問わず多くの人々が参加しています。練習場所は、クラブが所有する体育館や、地元の高校の体育館を借りて行われるなど、様々な場所で開催されています。

初めての練習はとてもドキドキしましたが、ドイツ人だけでなくアジア系の方や日本人の方も多く、楽しくバドミントンができました!

 

(OSCデュッセルドルフでのバドミントン)

 

平日の毎日練習が行われているのは非常に驚きで、スポーツを楽しむ機会がたくさんあることに改めて感謝しました。私はバドミントンを6年間やっていたので、留学中はこのクラブでバドミントンを続けることに決めました!

もちろん、他の総合型地域スポーツクラブにも視察に行く予定です!

OSCデュッセルドルフ
(Olympischer Sport-Club Düsseldorf e.V.)

ドイツ・デュッセルドルフに拠点を置く伝統的なバドミントンクラブ。
同クラブは、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーを対象に、練習や大会を開催しています。

www.osc-duesseldorf.de

 

1泊2日のチェコ共和国弾丸旅行

最近、チェコ共和国に1泊2日の弾丸旅行に行ってきました!

チェコの第一印象は、治安が良く、清潔感があふれる街でした。
夜行バスで約10時間をかけて行った首都プラハは、どこを見ても絵のように美しい中世の街並みが広がっていました!

 

特にライトアップされた旧市庁舎周辺はまるで夢の世界のようでした✨
プラハ城からは、赤い屋根の家々が並ぶ街並みを一望でき、古き良き時代の趣と可愛らしい街並みが織りなす素晴らしい景色でした。

(ライトアップされた旧市庁舎周辺)

 

そして、チェコといえばやはりチェコビール🍺
お酒があまり得意ではない私ですが、折角なので飲んでみました。苦味が少なく、喉越しが良くて非常に飲みやすかったです!

(チェコビール)

 

また、伝統料理「スヴィチコヴァ―」のビーフシチューも、塩味が効いていてビールとの相性が抜群でした!とても短い滞在時間でしたが、また訪れたくなる素晴らしい国でした。

(伝統料理「スヴィチコヴァ―」のビーフシチュー)

 

今後もドイツでの生活や旅の様子を発信していきます!
引き続き頑張っていきますので、次回の投稿もお楽しみに!

 

〈巻末:ドイツの高速道路を体験してみて〉
チェコのプラハからドイツへの帰り道、初めて夜のドイツの高速道路を体験しました。いわゆる速度制限がないアウトバンです…!
ドイツの高速道路は、夜になると街灯すらなく、ガードレールの光も見当たりません。車のヘッドライトだけが頼りです!それでも、時速200キロくらいで通り過ぎる車もいて、日本では考えられない速度感です!
暗い中で看板だけを頼りに運転しているのは本当にすごいと感じました。ドイツ人、すごいですね…。