【ドイツ特派員レポート】#13 日本では味わえない!YONEX German Open 2025観戦 & カーニバル初体験!


みなさんこんにちは!ドイツも気温が二桁になる日が増えてきて、少しずつ春の訪れを感じるようになりました。  

今週も、ドイツ現地から報告させていただきますね!

ドイツ特派員:入野愛(いりのあい)

中学・高校とバドミントン一筋で部活をしてきましたが、大学を機に様々なスポーツに触れることの楽しさを知り、異なる年齢の人と多種多様なスポーツをする総合型地域スポーツクラブに魅了される。

日本で取り上げられる総合型地域スポーツクラブは、ほとんどの場合でドイツのスポーツクラブがモデルとなっているため、ドイツの総合型地域スポーツクラブと、大学の専攻である英語教育を学ぶために、約10ヶ月間ドイツに留学している。

留学中に、ドイツのスポーツクラブやドイツ文化を調査し、それを「ドイツ特派員レポート」として、ドイツ社会に根付いている総合型地域スポーツクラブの実状とドイツ文化を1週間に1回のペースで配信中。

 

 

YONEX German Open 2025 観戦🔥

 2月25日~3月3日に行われたYONEX German Open 2025に観戦に行ってきました!
この大会はバドミントンのワールドツアーの一環で、日本人選手もたくさん出場しています。

bwfworldtour.bwfbadminton.com

 

毎年、日本で開催されるJAPAN Openを観に行っているのですが、ドイツオープンは会場が比較的小さめで、 コートと客席の距離がとても近かったです。
おかげで、選手の表情や動きがすごくよく見えました。さらには、当日会場にいた日本人が私だけだったので、日本人選手の試合は最前列で観戦できて、試合後に少しだけ選手と話すこともできました!

 

(最前列で見れた男子シングル高橋選手)

 

日本ではなかなかできない体験だったので、本当に貴重な時間でした。子どもたちがサインをもらいに行っていたのを見て、私も勇気を出してもらいに行けばよかったと少し後悔しています…(笑)

もともとは初日だけ観戦するつもりだったのですが、「こんなに近くで選手を応援できる機会、もうないかも!」と思ってしまい、結局4日間通ってしまいました(笑)

そして、日本の大竹&髙橋ペア(女子ダブルス)が初優勝!すごく感動しました!

 

 (女子ダブルス優勝 大竹・高橋選手)

 

ドイツで体験したカーニバル

そして、3月のはじめにはカーニバルにも行ってきました!

カーニバル自体、日本にないので馴染みがなく、「カーニバルとは何をするのか」と思っていたのですが、調べてみるとイースター前の断食期間に入る前に、「思いっきり楽しもう!」というイベントらしいです。

ドイツの三大カーニバルといえば 「ケルン」「デュッセルドルフ」「マインツ」ですが、私はデュッセルドルフとケルンに行ってきました!  

 

デュッセルドルフのカーニバル(3月2日 / カーニバルサンデー)

この日は大通りに仮装した人たちが大集合!
大音量の音楽が流れる中、みんな踊りながらとても楽しそうに騒いでいました!

この日は思い思いに仮装するのがメインらしく、個性豊かな仮装についつい目を奪われました。  

 

(デュッセルドルフのカーニバルで見た面白い仮想)

 

ケルンのカーニバル(3月3日 / バラの月曜日)

ケルンはドイツで一番盛り上がるカーニバルらしく、大規模なパレードが開催されていました!山車(巨大なフロート)が次々と登場し、仮装した人たちが行進。

 

(ケルンカーニバルの山車)

 

山車を見ていると、お菓子が大量に投げられてくるのがすごかったです!

私も約1時間見ていましたが、30個くらいのグミやチョコをゲット</.span>しました!別の場所で見ていた友達は90個もゲットしたらしいです…😲 すごい(笑)  

 

(ケルンカーニバルでGETしたお菓子の一部...)

 

ドイツ留学生活も折り返しを迎えました。

今後も引き続き、有意義な発信ができるよう、残りの留学生活も頑張っていきますので、次回もお楽しみください。