地域スポーツクラブFSPOを視察し、障がい者スポーツと地域のつながりを実感しました


今年度3回目となるクラブ視察会に参加してきました。今回の視察先は、富士市で活動する総合型地域スポーツクラブ「FSPO」さんです。

FSPOでは、障がい者スポーツをメインに、障がい者や高齢者を対象としたスポーツイベントを開催しています。

 

f-spo.la.coocan.jp

 

視察会では、クラブの概要説明のほか、ボッチャの体験会も行われました。FSPOのボッチャサークルのメンバーも集まり、参加者全員でボッチャを楽しみながら、改めてルールを学ぶ機会となりました。

FSPOでは、健常者でも楽しめるスポーツとしてボッチャを広め、障害の有無に関わらず、みんなでスポーツを楽しめる場を提供しています。ボッチャ交流会などを通じて、障がい者スポーツの啓蒙活動にも力を入れているといいます。

 

 

FSPOの代表である杉山さんは元々体育教師として地域スポーツに携わっていましたが、総合型地域スポーツクラブの必要性を感じ、FSPOを立ち上げました

また富士市の障がい者スポーツ促進事業とタイミングが重なり、障がい者スポーツを中心に活動を展開し、まもなく設立10周年を迎えるとのことです。

 

 

今後も、FSPOなどの地域に根ざしたクラブとの交流を通じて、私たちも地域スポーツの発展に貢献していきたいと思います。