令和6年5月29日(水)13時20分〜15時に、静岡産業大学の太田ゼミの時間をいただき、みんなのASOBI共同代表のハル・ケンフィーが講演を行いました。
ケンフィーからは、
(1)今のWEBの仕事は、元々高校生の頃の趣味から繋がっており、過去の経験がすべて現在に繋がっていること
(2)大学時代に地域のイベント活動に関わったことがきっかけで、今もみんなのASOBIを通じて地域活動に関わっていること
(3)ChatGPTを始めとしたAIが進歩を続ける中で、必要とされるのは課題を発見できる人材であること
などを自身の体験を交えてお話しさせていただきました。
さらに、イベントの企画を例に、大学生の皆さんに企画案を考えてもらうワークショップも実施し、ChatGPTの回答と比較することで、課題や問題をどう定義するかの方が大事であることを強調しました。
一方、ハルからは、
(1)東日本大震災を被災してから静岡に移住するまでを含めた自身が静岡に来たきっかけ
(2)静岡に来てからイベント活動を始めたきっかけと、みんなのASOBIに繋がった経緯
(3)コロナ禍でイベント活動が中断した際にSNSマーケティングを独学して現在実践しているノウハウ
などを自身の体験を交えてお話しさせていただきました。
さらに、イベントの集客を例に、大学生の皆さんにマーケティング案を考えてもらうワークショップも実施しました。
聴講された大学生の皆さんからは、
・ChatGPTによる提案や分析が興味深かった
・どうすればChatGPTに負けない人材になれるのか、興味が湧いた
・マーケティングについて色々と知れてよかった
・出身地でないのに、地域活性化に取り組んでいるのはすごいと思った
などと言った感想が寄せられました。
みんなのASOBIでは、引き続き地域と連携して、活動を続けて参りますので、今後ともご支援や応援のほどよろしくお願いします。